
この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)3級を独学1ヶ月で受験しようとしている人に読んでほしいと思っています!
「FP(ファイナンシャルプランナー)ってそもそも何?」という方は下記の記事を読んでみてください。
>> お金の勉強をしたいならFP(ファイナンシャルプランナー)資格が良い理由を解説!
私自身、大学2回生の1月にFP3級試験を受験し、合格しました!

以下が得点です。
- 学科:53/60(88%)
- 実技:85/100(85%)

日本FP協会における学科の合格基準は「36/60以上」、実技の合格基準は「60/100以上」なので、ある程度余裕をもって合格することが出来ました(^_^)

ということで、今回はFP3級に1ヶ月の勉強(独学)で合格した勉強方法や実際に使用した参考書・問題集などを紹介していきます!
FP3級を日本FP協会ときんざい(金財)のどちらで受験するのが良いか
FP3級を受験する際には、「日本FP協会」と「きんざい(金財)」どちらかの試験機関で受けることになります。

僕は日本FP協会で受験しました!
理由としては、日本FP協会の方が合格率が高かったからです
日本FP協会と金財の合格率に関しては、以下の公式ホームページで確認することができます。
また、日本FP協会と金財の共通点と相違点についてまとめてみました。
- 学科試験の内容は同じ
- 受験料と受験日程も同じ
- 受験会場・受験場所が違う
- 実技試験の選択科目が違う
- 日本FP協会:資産設計提案業務
- 金財:個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務のどちらか一方
特段の理由がなければ、合格率の高い日本FP協会をおすすめします!
FP3級に合格するまでに使用した教材・参考書
私が使用していた、教材・参考書は「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2021-2022年 (みんなが欲しかった! シリーズ)」と「みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 2021-2022年 (みんなが欲しかった! シリーズ)」です。
おすすめの理由は以下の3点!
- 教科書
- 図での説明が分かりやすい
- 重要な箇所がひとめで分かる
- 問題集
- 過去に試験で出題されている問題なので、問題の傾向が分かる
FP3級に合格するまでの勉強時間

私は、FP3級試験を受けるまでに約1ヶ月間勉強しました!
平日は1日1時間30分ほど、休日に4時間ほどは勉強していましたね。
独学でFP3級に合格するまでの勉強方法
一般的な勉強の仕方だと、教科書や参考書を読んでから問題を解くと思うのですが、私は、先に問題を解いてから、分からない部分を教科書・参考書で補っていました。

どのような問題が出題されるのかを理解してから教科書や参考書を読んだ方が効率が良いと思っているので、上記のような方法で勉強を進めていました
次は具体的な勉強の進め方について説明していきます!
FP3級試験の具体的な勉強の進め方
大前提として、1ヶ月のスケジュールを立てるところから始めます。
「1日何時間勉強する!」 と時間で区切るのではなく、タスクで区切ると勉強を進めやすいです。
問題集は全部で3周解きました。
- 1問題集1週目
「解けた問題・解けなかった問題・解けたけど理解していない問題」を区別します。
解けた問題には「×」、解けなかった問題には「○」、解けたけど理解していなかった問題には「△」をつけていました。
- 2問題集2周目
1周目に「○」「△」をつけた問題だけを解きます。
- 3問題集3周目
つけた記号に関わらず、全ての問題を一通り解きます。
- 4最後に
「○」「△」をつけた問題を理解するまで解き続けます。
上記の手順通りやれば、大体の問題が解けるようになっているかと思います。
問題集を3周以上やり終えたら、残りの期間は、過去問をひたすら解きましょう!
過去問は下記で手に入ります。
【FP3級】独学1ヶ月で合格!おすすめの教材や勉強法を紹介|まとめ
ここまで、FP(ファイナンシャルプランナー)3級を独学1ヶ月で合格するための、勉強法や勉強期間、参考書などについて紹介してきました。
- 日本FP協会の方が、金財に比べて合格率が高い
- FP3級の参考書や問題集は、滝沢みなみさん著の「みんなが欲しかった!~」シリーズがおすすめ!
- 独学でも1ヶ月間真剣に取り組めば合格可能
- 勉強法としては、問題集を解いてから参考書・教科書を読むこと
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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