
この記事では、メモ魔である前田祐二さんの「ノート術・メモ術」について書いています!
NewsPicksで放送されていた、特集NewsPicksNow『前田祐二の「ノート術」に迫る』が印象的で、今後メモを取る際に非常に役立ちそうだな思ったので、今回紹介させてもらいます。
この放送で、下記のことが分かりました。
- 前田祐二さんのノート術
- ビジネスにも使える「思考・発想法」
メモ魔と言われているだけあって、かなり考え込まれているなあと感じましたね。印象的だった部分を3箇所ピックアップしていきます!
メモはノウハウではなく姿勢

メモの定義として、前田さんは以下のように述べられていました。
自分の頭を使わなくていい部分を任せてしまうことによって、自分の脳のパフォーマンスを最大化する。
また、人間の頭で考えなくていいことが世の中にあふれている中で、それを外部に記憶させておく(メモする)ことが大切だと。
テクニカルなノウハウは意味がなく、メモをひたすらとるということによって、脳のクリエイティビティが上がっていくとのこと。
私は今までメモをとるのが面倒くさいなと正直思っていました。
しかし、メモをとらないことによって、「思い出す」という作業が増え、脳に無駄な負担をかけていたんだなあと反省…

とりあえずメモする習慣をつけたいなと思います!
インプットとアウトプットの比率が大事!?
前田祐二さんは、シャワーを浴びながらメモを書いており、ひどいときには、シャワーを終えるのに3時間かかったといいます…笑
なぜそんなことをするのかというと、「インプットをゼロにし、アウトプットを100にすることによって、いいアイデアが生まれてくるから」とのこと。
上記のように、インプットの割合をゼロにする時間を意図的につくることが大事なんですね。
ビジネスに使える「思考・発想」
前田祐二さんは、以下のようにノートを分けているそうです。

順番としては、
- ファクト(具体)
- 抽象化
- 転用
上記の順番で書いており、「標語」の部分に関しては、いつ書いてもOKとのことです。
また、下記のように3種類に色分けしているそうです。
- 緑:主観
- 青:やや重要・引用
- 赤:重要・客観
前田祐二さんが実際に使用しているノート・メモ帳
前田さんが使用しているメモ帳を2つ紹介します!
モレスキンのノート
デルフォニックスのメモ帳
良いメモ帳を使うことによって「メモを取ろう!」というモチベーションも上がりますよね。
前田祐二さんのメモ術・ノート術|まとめ
ここまで、「前田祐二さんのメモ術・ノート術」について書いてきたので、下記に本記事の要点をまとめました。
- メモに向き合う姿勢が大事
- インプットゼロの時間を意識的につくる
- 「標語・ファクト・抽象・転用」に分けてメモをとる
前田祐二さんについては、「人生の勝算」や「メモの魔力」という本で詳しく書かれています。
以下の記事でも、前田祐二さんに紹介しています。
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