
「ストレングス・ファインダー2.0」という本を購入し、自己分析を行ってみました
自己分析を行う際にかかる時間や、結果・感想について書いているので、「ストレングス・ファインダー2.0」で自己分析をしてみようと思っている方の参考になるかと思います!
ストレングスファインダーとは?
ストレングスファインダーとは、「アメリカのGallup社が開発した自身の強みを明らかにする自己分析ツール」です。

就活時に自己分析をしておきたいなと思い、ストレングスファインダーを受けることができる、この本を購入しました!
ストレングスファインダーを受けて、自分の強み(長所)を知ることが出来る上に、その具体的な活かし方が分かります。
ストレングスファインダーの受け方(診断方法)
- 「ストレングス・ファインダー2.0」を購入する
- 書籍に付属しているアクセスコードを確認する
- 公式サイトにアクセスして、「コードの引換」よりアクセスコードを入力する
注意点として、中古本の場合、すでにアクセスコードが使用されている可能性が高いので、新品を購入することをおすすめします。
ストレングスファインダーにかかる時間

合計177個の質問があり、大体30分くらい時間がかかりました。途中で中断することはできないので時間を確保してから受けると良いです!
ストレングスファインダーを受けてみた結果
私が実際にストレングスファインダーを受けてみた結果が以下です。
- 最上志向
- 共感性
- 適応性
- 包含
- 未来志向
今回の結果は、割と自分に当てはまっているなと感じました!
上記のように、34の資質の中から最も才能のあつ資質5つを見つけ出し、1~5位までの順位をつけてくれます。
具体的に、最上志向では以下のように説明されています。
【最上志向】
優秀であること,平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要しますが、あなたはそこにまったく意味を見出しません。[中略]
そして、いったん強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、卓越したレベルまで高めずにはいられません。あなたは真珠が光沢を帯びるまで手助けするのです。この長所を自然に見分ける力は他の人たちから、人を区別しているとみられるかもしれません。あなたは、あなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。 [以下省略]
トム・ラス(著)、古屋博子(翻訳)『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版ストレングス・ファインダー2.0』 日本経済新聞出版社、2017、97、98貢
これだけではなく、同じ資質を持った周りの人の声・行動アイデア・その人とどのように働けば良いかといったことまで書いてあります。
なので、自分の長所を説明する面接や、自己紹介の場面で役に立ちますね。
ストレングスファインダーで自己分析をやってみた結果|まとめ
ここまで、ストレングスファインダーで自己分析を行う方法や、ストレングスファインダーにかかる時間などについて説明してきました。
ストレングスファインダーを受けることによって、下記のメリットがあると感じました。
- 自分の強みを5つ知ることが出来る!
- 同じ強みを持った人の声を聞ける
- 強みを伸ばすための具体的な行動アイデアが書かれているので行動に移しやすい
- 面接・仕事・自己紹介などに活かせる
短所ではなく長所を伸ばすことに注力した方が成長しやすいと思いますし、強みを活かせる仕事や遊びを選んだ方が人生を楽しく過ごせると思います。
気になる方は、ぜひ「ストレングスファインダー」を受けてみてください!
その他にも、「あなたの天職がわかる16の性格」という本の診断も受けてみたので、時間があれば下記記事も読んでみてください。
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