エンジニアとして働き始めてから約1年半ほど経ったので、エンジニア2年目に読んだ本について振り返っていければと思います!
エンジニア1年目に読んだ本については、「新人エンジニアの私が1年目に読んだ本18冊を紹介!」で紹介しています。
- エンジニア2年目に読んだ本を振り返る
- ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本
- 「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門 CodeZine Digital First
- エンジニアのための見積もり実践入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
- PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン8.x対応
- WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~120]
- イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
- nginx実践ガイド impress top gearシリーズ
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト 改訂第2版
- ホワイトハッカー入門
- カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
- 仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
- エンジニア2年目に読んだ本を振り返る|まとめ
エンジニア2年目に読んだ本を振り返る
今年は積読が多く、1年目と比べると読書量は少なかった気がしますね。技術書以外の本も読んだりしているのですが、今回は技術書だけを紹介していければと思っております!
ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本
「ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本」
今年に入ってから、設計を行う機会が増えたので、ソフトウェア設計の考え方・やり方の1つである、ドメイン駆動設計を学ぼうと思って購入した本です。
ドメイン駆動設計の本としては、他に「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」などもありますが、こちらは分かりにくいと言っている人が多かったので、読みやすいと言われていた、この「ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本」を読みました。
身近な例を用いて説明が記載されていたり、実際のコードも記載されていたので、ドメイン駆動を学ぶ1冊目として良いのではないかなと思います!
「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門 CodeZine Digital First
「「実践ドメイン駆動設計」から学ぶDDDの実装入門 CodeZine Digital First」
Amazonの説明欄にも記載されているように、「実践ドメイン駆動設計」という本と併せて読むと良いと思います。
「実践ドメイン駆動設計」自体、個人的に理解しにくい記述が多かったので、分からない部分は、こちらの本を見ながら補完していました!
エンジニアのための見積もり実践入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
「エンジニアのための見積もり実践入門 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))」
見積もりを依頼される機会が増え、最初はどうやって見積もりすれば良いのか、どういった見積もり手法があるのかということが全く分からなかったので、こちらの本を購入しました。
見積もりについてのテクニックであったり、見積もりのアンチパターンなどが書かれています。
この本は、さらっと読んでしまったということもあり内容があまり入っていないので、もう少しじっくり読みたいなと思います!
PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン8.x対応
「PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発 バージョン8.x対応」
普段、PHP/Laravelで開発を行うことが多いので、最新のバージョンである8.xに対応しているこの本を購入しました。
初心者向けではないと筆者も言っている通り、高い保守性や長期運用に耐え得るためには、どのように実装すれば良いかといったことなどが書いてあります。
WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~120]
「WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~120]」
総集編としてvol1からvol120まで全てが詰まっているので、かなりコスパが良いと思います。
暇な時につまみ読みしています!
イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本
「イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本」
Web周りの技術に関して、イラストを用いて分かりやすく記述してある本です。
エンジニアとして働いている人であればさらっと読めると思います。
nginx実践ガイド impress top gearシリーズ
「nginx実践ガイド impress top gearシリーズ」
実務でnginxの設定をいじる機会があったので、この本を購入しました。nginxについてかなり詳しく書いてあります。
この本のおかげでnginxに対する知識を深めることができたと思います!
AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト 改訂第2版
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト 改訂第2版」
AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)を受験するにあたり、読んだ本です。
実務でAWSを触ったことはなかったのですが、そんな私でも理解しやすく、非常に内容がまとまっていました。
この本のおかげか、SAAの試験には合格しました。詳細は「AWS SAAに合格したので勉強方法や試験当日の流れについて書きました」で紹介しています!
ホワイトハッカー入門
ホワイトハッカー入門
システムの情報セキュリティ周りについて体系的ににまとまっていて分かりやすかったです。
また、CEHやCISSP、CompTIA Security+などのセキュリティに関する資格があることを初めて知りました。ペネトレーションテストのスキルをつけるためのサイトも紹介されています。
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
アジャイル開発に関して学べる1冊!
物語形式で話が進んでいき、実際にこんな場面ではこういう対処をすると良いみたいなことが書かれており、プログラマーに限らず、何かしらのプロジェクトに携わっている方におすすめできる本だと思いました。
仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
DockerとKubernetesに関する本です。
タイトルにも記載してあるように「きほんのきほん」から書いてありました。
今まで読んできたDocker関連の本の中では、一番分かりやすく説明されていて、Dockerを初めて使う人やDockerの仕組みがいまいち分かっていないという人におすすめの本だなと思いました。
エンジニア2年目に読んだ本を振り返る|まとめ
ここまで、エンジニア2年目に読んだ本を振り返ってきました!
今年は思ったよりも技術書は読めていなかったですね。技術書以外の本を割と読んでいたというのもあると思いますが。
来年は月に1冊以上は何かしらの本を読んで知識を増やしていければと思っています!
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