
最近、肩こりがひどくなってきたシンタローです!
分離キーボードにすることによって肩を開いた姿勢で打つことができ、肩こりも解消するということを聞き、分離キーボードを検討していました。
前々から新しいキーボードが欲しいと思っていたのですが、色々なキーボードがありすぎてどれを購入しようかすごく迷っている状態…
欲しいキーボードとしては、
- US配列
- キーストロークが浅い
- 左右分離キーボード
ただ、東プレやREALFORCEのキーボードだと値段も3万ほどするものや、そもそも分離キーボードがないことがほとんど。

分離キーボード自体も少なく、ネットで調べて見ると自作している人が多かったです…
そんな中、Amazonで「分離キーボード」を検索していた際に、いい感じのキーボードを発見!
それが今回紹介する Mistel BAROCCO MD650L です。
Mistel BAROCCO MD650Lの外観・付属品
Mistel BAROCCO MD650Lは左右分離キーボードということもあり、割と小さい箱に梱包されていました。
注文したのはUS配列のもの。日本語配列もありますが、Amazonでは現在(2020/04/01時点)取り扱っていません。
オールアルミニウムCNCボディなので耐久にも強く、高品質です。
同梱品はキーボード本体に、USB ケーブル、USB MicroB、キーキャップ、ML スイッチ、取扱説明書 兼 保証書、チルトスタンド等々。
ちなみにこの説明書は全て英語で書かれているので、日本語で読みたいという方はこちらのページを参照すると良いでしょう。
重量はケーブルを含まず、約1.16kg。割と重いですね。
Mistel BAROCCO MD650Lの特徴
従来のキーボードより薄型
現在は販売が終了している従来のMistel BAROCCO MD600シリーズと比較すると、薄くコンパクト。

ただ重量があるので、持ち運びは厳しいと思います
キーストロークが短いCHERRY MLスイッチを搭載
キーストロークが3mmのロープロファイルのCHERRY MLスイッチを搭載。通常のCHERRY MXスイッチの4mmよりキーストロークが短くなっているのが特徴です。
キーの分割デザインが人間工学に基づいている

キー数は69
キーの分割デザインが良いです。
というのも、Amazonで他の分離キーボードも見ていたのですが、通常右手で打つキーが左に配置されていたり、またその逆になっているものもあったので。
Mistel BAROCCO MD650LをPCと繋ぐ方法
まず、MicroB – MicroB の USB ケーブルを左右に挿して連結。
その後、右ユニットの右端ポートにUSB MiniBコネクタを挿します。もう一方はPCのUSBポートに。

僕の場合、Macbook pro13インチ(2017モデル)を使っており、Type-cのポートしかありません。
変換アダプタを購入すればいいのですが、充電やHDMI接続でポートを2個以上使うので、仕方なくハブを購入しました。
Mistel BAROCCO MD650L レビュー|まとめ
本記事では、「Mistel BAROCCO MD650Lのレビュー」について書いてきました。
Mistel BAROCCO MD650Lは、ワイヤレスキーボードではないので、ワイヤレスキーボードが欲しい人にはおすすめできませんが、
- US配列の分離キーボードが欲しい
- キーストロークは短い方が良い
- 自作は面倒だし、出来るだけ安価なものがいい
- 肩こりや手首が疲れやすい
という方におすすめできるキーボードです。
Apple純正のキーボードや通常のキーボードに比べると高いですが、東プレやREALFORCEなどのキーボードと比べると安いです。
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