先日、Amazonの新生活セールで「Dell モニター SE2416H」を購入して実際に使ってみたので、レビューしていきます。
結論から言うと、以下のような人におすすめだと感じました。
- デュアルディスプレイ環境が欲しい
- 手頃な値段のモニターが欲しい
- 長時間の作業でも目への負担が少ないノングレア液晶のモニターが良い
Dell SE2416H モニターの外観・付属品
Dell SE2416H モニターが大きな箱に梱包された状態で届きました。
外箱には保証書がついているので、捨てずに保管しておくと良いでしょう。

同梱品は「モニター、電源ケーブル、D-Sub15ピンケーブル、支柱、土台、説明書」

ちなみに私は、Amazon でCableCreationのUSB-C to HDMIを購入しました。
モニターの大きさは、幅55.6cm × 高さ42.3cm。画面サイズ23.8インチ、重量は4.3kgです。

接続できる端子は…
- 電源の差込口×1(左側の画像)
- HDMI用端子×1(右側の画像)
- D-Sub用端子(VGA端子)×1(右側の画像)


電源ケーブルにはアース線がついています。

私の家では、アース端子付コンセントは電子レンジと洗濯機に使用しているため、付けずにそのままにしています。

安全面を考えると、アース端子付コンセントがある場合は付けた方が良いです。感電防止になるので
Dell SE2416H モニターの特徴
非光沢かつIPSのモニター

液晶ディスプレイには光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)がありますが、それぞれの違いをまとめてみました。
- 画面がツヤツヤ
- 光が反射する
- 光が映り込みやすいので長時間触っていると目が疲れやすい
- 発色やコントラストが優れているので、写真や動画が綺麗に映る
- 光の反射を抑えてくれるため、映り込みを防ぐことが可能
- 長時間触っていても目が疲れにくい
- 画面に傷が付きにくい

Dell SE2416Hモニターはノングレア液晶です!
私自身、コードを書いたりブログを書いたりと長時間作業することが多いので、ノングレア液晶のモニターにしました。
次にIPSについて。IPSとは液晶パネルの方式で他にもTN方式、VA方式があります。
IPS方式の特徴として…
- 応答速度は他の方式と比べると遅め
- その代わりに視覚野が広い(どの角度から見ても綺麗に見える)
IPS方式は、ゲームをする人には向いていませんが、あまりゲームはせず動画を見たりブログを書いたり、コードを書く人におすすめできる方式だと言えます。
角度調整が可能


角度調整ができるのも、このモニターの特徴の1つ。
ただ高さ調整はできないので、モニター台を買うか、モニターアームの購入を検討すると良いでしょう。
とにかく安い

IPS方式のディスプレイとしては、とにかく安いです。

Amazonで11,980円で購入しました
また3年間交換保証もついています。
Dell SE2416H モニターのレビュー|まとめ
本記事では、「Dell SE2416H モニターのレビュー」について書いてきました。
Dell SE2416H モニターは、IPS・非光沢かつ値段も約1万円ほどで購入できるので、コスパはかなり良いです。

ただ、購入を考えている方で以下の点には注意してください
注意点・こんな人におすすめできない
- スピーカーが内蔵していない
- HDMIケーブルは付属していない
- IPS方式のディスプレイなので、応答速度が他の方式と比べると遅め。なのでゲーム用に購入を考えている人には不向き
スピーカーが内蔵していないので、私は Macbook pro に内蔵されているものを使っています。
また、デュアルディスプレイを考えている方は事前にHDMIケーブルを購入しておくと良いです。
こんな人におすすめできる
- モニターを購入するのが初めてなので、最初は安価なモニターが欲しい
- ゲームはあまりしないので、作業用として使いたい
- 長時間作業するので非光沢(ノングレア)のモニターが欲しい
- デュアルディスプレイ環境が欲しい
ゲームはしないけど、作業をするときに使いたいという方やモニターを初めて買うという方には価格的にも安価なのでちょうど良いでしょう。
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