『Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版]』のレビュー

『Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版]』のレビューjQuery

この記事では『Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版]』のレビューを書いています。

 

1年前くらいに買ってずっと積ん読したままだったのですが、つい最近読み終えたのでその感想や、どのような人におすすめかについても書いています。

 

この記事を書いている僕は、現在(2020/01/25)Web制作会社でコーダーとしてアルバイトをしています。

 

『Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版]』のレビュー

全体的な感想

全体的に、jQueryの使い方から実際の現場でよく使うもののサンプルも書いていて良かったです。また最後にはjQueryのチートシートがあるので、リファレンス代わりに使えると思いました。

 

ただ、一つ懸念点をあげるとすると2013年に発行されたものなので、この本ではjQuery1.9.0を使っている点です。

 

各章で学べること

1章:jQueryをはじめる前の基礎知識

ここではjQueryとは何かについて説明し、その後jQueryをどのようにして使うのかについて書いてあります。

 

jQueryを触ったことがないという方は最初にどこでjQueryを読み込めばいいのかわからないと思いますので、こちらを参考にすると良いでしょう。

 

2章:サンプルで学ぶjQueryのキホン

この章ではjQueryで使用できるセレクターについて最初に書いてあります。セレクターとは特定要素の場所を指定する処理。以下では、セレクターとしてli要素を指定しています。

 

$(function(){
    $("li").css("color","blue"); //li要素の文字を青色に
}

 

また、jQueryの命令(テキストの取得や要素の置き換え等)やUIを作る際に欠かせないイベントについても説明されています。

 

さらにフォーム機能やAjax、アニメーションについても軽く触れられています。Ajaxとは、JavaScriptとXMLによる非同期通信処理のことで、Webページを切り替えずにJavaScriptを使ってサーバとデータをやり取りする処理のことです。

 

つまり変更する部分だけサーバからデータを取ってくるということです。Ajaxを使用することで、RSSから新着記事を取得してサイドメニューに表示したりすることができます。

 

3章:現場で使えるデザインレシピ

この章では、実際の現場でもよく使うデザインレシピが色々と紹介されています。実際に僕自身もWeb制作会社でコーダーとして働いていますが、よく実装するものが載っていました。

 

ただ、スライダーの実装などはslickやswiperといったプラグインを使うことが多いです。

 

しかし、どういう仕組みでスライダーが動いているのかを理解してプラグインを使わないとカスタマイズする際に大変な思いをすると思うので、スライダーがどう動いているのかということを理解する意味でもプラグインを使わずに実装するのは良い練習になると思いました。

 

4章:jQueryプラグインでラクラクWeb制作

この章ではjQueryプラグインの使い方や探し方、またプラグインの作り方についても書いてあります。

 

こういう人におすすめ

この本は、Webデザイナーの方やコーダーなどの非エンジニアがjQueryを効率的に学ぶために注力して書かれたと筆者はおっしゃっていました。

 

実際にこの本を読んでみて思ったのは、jQueryについて基本的な部分から勉強したい人におすすめだと感じました。

 

理由としては、基本の書き方から説明されており、サンプル数も豊富で100以上もあるため、手を動かしながら学べる点がそう思った理由です。

 

jQueryデザイン入門を参考に作成したもの

アコーディオンメニュー

 

タブ

 

ツールチップ

 

まとめ

今回は『Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版]』のレビューについて書いてきました。

 

まとめると…

  • jQueryの基本的な部分から勉強したい人におすすめ
  • 2013年に発行された本なので、若干情報は古い
  • ただ、実際の現場でも使うようなデザインレシピが書いてあるので、Web制作会社でコーダーとして働きたい人におすすめ
  • サンプル数が多く、実際に手を動かしながら学べる

 

 

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