プログラミング初心者は何から始めたら良い? ← 現役エンジニアが解説!

プログラミング初心者は何から始めたら良い? ← 現役エンジニアが解説! プログラミング
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今回は『プログラミング初心者は何から始めたら良いのか』について書いています。

プログラミングを始めたいけど、何から始めたら良いか分からないですよね。僕自身も始めたての頃は何から手をつけて良いかよく分かっていませんでした。

そのため、この記事ではプログラミング初心者が最初に何をすべきかについて書いています!
ぜひ最後までご覧ください。

プログラミング初心者は何から始めたら良いのか?

プログラミング初心者は何から始めたら良いのか?

ここでは、プログラミング初心者が何から始めるべきかについて、各ステップに分けて書いています。この記事を読んでいただければ、どのような手順で進めていけば良いか分かると思います。

では、早速解説していきます!

1. プログラミングとは何かを知る

まず、プログラミングで何ができるのか知る必要があります。そもそもプログラミングとは何でしょう?

プログラミングとは、簡単に言うと、コンピュータに対して指示を出すことです。

コンピュータに対して指示を出すためのプログラムを書き、それを実行することによってコンピュータが書いたプログラム通り動いてくれます。

当然、このプログラムがちゃんと書けていないとコンピュータは指示通り動いてくれません。

2. プログラミングでできることを知る

次にプログラミングを用いて何ができるのか押さえておきましょう。実際にプログラミングを用いてできることは以下のようなものが挙げられます。

  • Webアプリの開発
  • Webサイトの作成
  • スマホアプリの開発
  • ゲーム開発
  • データ解析
  • AI開発
  • 電子機器の制御 … etc

上記のようにプログラミングでできることはたくさんあります。

3. プログラミングを学ぶ目標や目的を決める

「プログラミングとは何か」「プログラミングでできること」を知った後は、プログラミングを学ぶ目標や目的を決めましょう!

私が勉強し始めたときは、「とにかくWebアプリを作ってみたい」という目的がありました。

その目的があったおかげで、自分でWebアプリを作成することができ、今ではエンジニアとしても働くことができています。

こういった目的がないと、途中エラーで詰まったり、分からないことが分からないみたいな状態になったときに挫折しやすくなるかと思います。

なので、早めに目標や目的を掲げておくと良いでしょう!

4. どのプログラミング言語を学ぶか決める

次にどのプログラミング言語を学ぶか決めましょう。どのプログラミング言語を学ぶか決めるには、2通りの方法があると思っており、それが

  • 需要のあるプログラミング言語から選ぶ
  • 作りたいものから選ぶ

です。2つの方法について詳しく書いていきます。

需要のあるプログラミング言語から選ぶ

需要のないプログラミング言語などを学んだとしても、エンジニアとして就職を考えている場合などは、その企業でその言語が使われていない可能性が高いです。

また、需要のないプログラミング言語の場合、本やネットに情報が落ちていない場合が多いかと思います。

初心者の場合は、分からないことが多く、本を読んで調べたり、ググったりすることが多いので、特にこの言語を使ってみたいという要望がなければ、なるべく需要のあるプログラミング言語から選ぶことをおすすめします。

ITエンジニアが2021年に学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング

出典:マイナビニュース|2021年ITエンジニアが学びたいプログラミング言語ランキング、1位は?

ちなみに、2021年ITエンジニアが学びたいプログラミング言語のランキングは上記のようになっております。

作りたいものから選ぶ

Webアプリを作ってみたいのか、スマホアプリを作ってみたいのかなど、作りたいものによって学ぶべき言語に違いがあります。大前提としてこちらを押さえておきましょう!

以下一例です。

  • Webアプリ開発 = PHPやRubyなどが代表的
  • スマホアプリ開発 = iOSアプリの場合は、SwiftやObjective-C。Androidアプリの場合はJavaやKotlinが代表的
  • Web制作 = HTMLやCSS、JavaScriptを使う場合が多い。WordPressなどを使う場合はPHPも
  • データ解析やAI開発 = Pythonが代表的

私は、Webアプリを作りたかったので、最初はRubyを選択しました。今働いている会社では、PHPを使っています。

5. 実際にプログラミング学習を始める

ここまできたら、実際にプログラミングを触り始めましょう!

本やサイトを使って学習する場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

プログラミング初心者が陥りがちな失敗例

プログラミング初心者が陥りがちな失敗例

ここからは、プログラミング初心者が陥りがちな失敗例について。

私自身プログラミングを学習していたときに、遠回りをしていたなと感じたので、この記事を読んでいる方には、なるべく同じ失敗をおかして欲しくないので、以下に記載します。

コードを丸暗記しようとする

学習をし始めたばかりの頃は、コードの意味がよく分からないかと思います。そういった場合、コードを丸暗記しようとするのは良くないです。

丸暗記したところで、ネットで調べれば出てくる情報がほとんどなので。

では、何を暗記すれば良いかと言うと、単語や仕組みについての理解を深めるということです。単語や仕組みを知っていれば、その単語を元にいくらでも調べることができるので。

見るだけで手を動かさない

本を読んだり、サイトの記事をみたりするだけで手を動かさないと、いざアプリを開発しようとなると全くコードを書けないと思います。

読んだだけ、見ただけで満足せず、手も動かしましょう!

エラーが出て諦めてしまう

プログラミングをしているとエラーはつきもの。プログラミング初心者は特にエラーに慣れていないため、どのように解決すれば良いかネットの記事などを探しても分からない場合が多いかと思います。

そこで諦めてしまう人が多いのも事実なので、エラーが出たからといって簡単に諦めず、なんとか解決できるようにしましょう。

teratailといったプログラミングに関する質問をできるサイトなどを使うのも良いかと思います。

プログラミングの基礎を固めたら自分でサービスを作ってみよう

プログラミングの基礎を固めたら自分でサービスを作ってみよう

プログラミングの基礎を学んだ後は、ぜひ自分でオリジナルのサービスを作ってみましょう!

私もオリジナルサービスの開発を行い、その作ったサービスを就活などでもアピールしていました。

ただ、基礎を固めたは良いけど、なかなか自分でサービスを0から作るのは大変かと思います。

私は、より効率的にプログラミングを学びたかったことやオリジナルサービスを作ってみたかったことから、基礎的な学習を終えた後、オンラインのプログラミングスクールである テックアカデミー に通っていました。

テックアカデミー ではメンターや質問できる環境が整っていたことや、オリジナルサービスを作成する際に相談に乗っていただいたり、サポートしてくださるので、かなりおすすめです。

一応以下に、実際に受講してみた感想も書いているのでぜひご覧になってください!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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