Webエンジニアになるには?就職するために実施した手順を紹介!

Webエンジニアになるには?就職するために実施した手順を紹介! エンジニア就職・転職
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未経験で文系だけど、Webエンジニアとして就職できるか不安。どうしたらWebエンジニアとして内定をもらえるか知りたいし、具体的な手順についても知りたい

そういった問題を解決するために、この記事では、「Webエンジニアになるには何をしたら良いのか」各ステップに分けて紹介しています!

この記事を書いている私はというと、都内のWeb系自社開発企業でエンジニアとして働いています!

私自身、大学時代は文系で、大学3回生の夏休みにプログラミングの勉強を始めましたが、コツコツと勉強し、全くスキルのない状態からでもWebエンジニアとしての内定を得ることができました。

その体験談も踏まえて、「Webエンジニアになるにはどうしたら良いか」、各ステップに分けて詳しく紹介していますが、先に結論から言うと、以下の手順で進めていくのが良いかと思っています!

  1. Webエンジニアの種類を知り、何をしたいか決める
  2. Webエンジニアになって、何をしたいのか目的・目標を決める
  3. プログラミングの基礎学習をする
  4. 成果物(ポートフォリオ)を作成する
  5. エンジニアの就職サービスに登録し、イベントに参加する
  6. エンジニアのインターンに参加する

Webエンジニアとして就職するために実施した手順を紹介!

Webエンジニアを目指す手順を全7工程に分けて書いています!

気になるところへ読み飛ばす

手順①:Webエンジニアの種類を知り、フロントとバックエンドのどちらをやりたいか決める

Webエンジニアの種類には大きく分けて2種類あります!

  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは主に、ユーザーの目に見えている部分を担当するエンジニアのこと。反対にバックエンドエンジニアは内部の処理部分を担当するエンジニアです。

私自身はバックエンド側をやりたかったので、その方向で就活も進めていました。

バックエンドエンジニアを選んだ理由としては、以下です。

  • フロントエンドと比べると、要件の変更が起こりにくい
  • コンピュータの仕組みを知る上でも、バックエンド側から手をつけた方が、様々な技術に手を伸ばしやすいと思ったから

Webエンジニアには大きく分けてフロントエンドエンジニアと、バックエンドエンジニアがあることを知り、どちらをやりたいか大まかに決めておく

手順②:Webエンジニアになって何をしたいのか目的・目標を決める

手順②として「エンジニアになって何をしたいのか、どんなエンジニアになりたいのかという目標や目的」を決めましょう!

目的が決まっていないとプログラミングの勉強をしている時に、何のために勉強しているのかわからない時がきます。

そんな時に明確ではなくともある程度目標が定まっていれば、途中で投げ出すこともないはずです!

僕自身の目標としては以下のような感じでした。

  • 暮らしを豊かにする・不満を解決するサービス開発に携わりたい
  • バックエンドの技術や知見を深めた上で様々な分野に広げていきたい

将来像や目標がない状態で就活をしても、なかなか自分が行きたい会社を絞れないと思いますし、ミスマッチが生まれやすくなると感じます。

なので自分がしたいことやどんな風に将来なっていたいかをある程度固めておきましょう!

Webエンジニアになって何をしたいのか目的や目標を決めておく

手順③:プログラミングの基礎学習をする

プログラミングを学習するために独学かプログラミングスクールに通うかで最初は悩むと思います

独学でプログラミングの勉強をする場合

プログラミングスクールで学ぶ場合

私自身は、Progate(プロゲート)やドットインストールで基礎学習を終えた後に、「学習を加速させたい」「何でも相談できるメンターが欲しい」という思いから、テックアカデミーというオンラインのプログラミングスクールに通いました!

まず全くコードを書いたことがないという人は、Progate(プロゲート)やドットインストールで一度学習すると良いです。

私のように、学習を加速させたい場合や、何でも質問・相談できるメンターについて欲しい方は、テックアカデミーというプログラミングスクールをおすすめします!

プログラミング学習を独学で行う。もし、独学で詰まりそうな場合は、プログラミングスクールのコースを受講することも検討してみる。

手順④:成果物(ポートフォリオ)を作る

とにかく成果物を作りましょう!

というのも、Progate(プロゲート)や技術書を読んだからといって、人事の方があなたの実力や自走できる人なのかどうかを判断することができないからです。

そこで、成果物を作って実際に動く状態で見せることにより、会社に入ってもなんとかやっていけそうだなと思ってもらえる可能性が高まります!

私は内定をもらう前までは、Ruby・Ruby on Rails を中心に触っており、成果物(ポートフォリオ)として4つの作品を作っていました。

成果物(ポートフォリオ)を作成する

手順⑤:エンジニアの就職サービスに登録しイベントに参加する

成果物(ポートフォリオ)が完成したら、エンジニアの就職サイトに登録しましょう!

僕が主に使っていた就職サービスはサポーターズキャリアセレクトです。

この2つに関してはエンジニアの逆求人イベントも開催されており、1日に8社ほどの企業のエンジニアの方や人事の方と1on1でお話することができます。

このイベントでインターンの案内をしてくださったり、説明会に誘ってくださったり、普段は聞けないようなことも聞けたりしました。

関西や関東で開催されることが多いけど、地方の人は交通費がもらえるから、お金の心配は必要なし!

エンジニアの就職サービスに登録して、積極的にイベントに参加する。できればイベントでインターンの案内を受ける

手順⑥:エンジニアのインターンに参加する

ハッカソンやプログラミング系のインターンに参加しましょう!

私自身、地方に住んでいたり、プログラミングを始めたのが遅かったということもあり、長期のインターンには参加できませんでしたが、短期のプログラミング系のインターンには2社参加しました。

実際インターンに参加するまでは、チーム開発をしたことがなかったので、とてもいい経験になりました!

また、就活の際にプログラミング系のインターンに参加した経験が評価されます。

プログラミング系のインターンに短期でも良いので参加してみる

手順⑦:面接対策

面接でよく聞かれたことを一部抜粋してみました(詳細は 「文系未経験の私が自社開発系のWebエンジニアになるまでに行った就職活動」 に書いてあります)

  • 志望動機
  • 入社してからやりたいこと
  • 短所・長所
  • エンジニアになりたいと思った理由
  • 今日までどのような勉強やサービスを作ってきたか

面接の中で突飛な質問をされることはなく、よく聞かれるであろう質問を深掘りしていく形がほとんどでした!

今まで勉強してきたことが無駄にならないように、面接対策もしっかりと行う

Webエンジニアとして就職するために実施した手順を紹介!|まとめ

今回は、「Webエンジニアになるには何をしたら良いのか?」ということについて、各ステップに分けて紹介してきました。

手順をまとめると以下のようになります。

  • Webエンジニアの種類を知り、何をしたいか決める
  • Webエンジニアになって、何をしたいのか目的・目標を決める
  • プログラミングの基礎学習をする
  • 成果物(ポートフォリオ)を作成する
  • エンジニアの就職サービスに登録し、イベントに参加する
  • エンジニアのインターンに参加する

この記事が、今後エンジニアを目指そうとしている人の参考になれば幸いです。

相談や疑問点があればコメントください!

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