【実体験】新卒のエンジニア面接でよく聞かれた質問とそれに対する回答

【実体験】新卒のエンジニア面接でよく聞かれた質問とそれに対する回答 エンジニア就職・転職
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この記事では、「新卒のエンジニア面接でよく聞かれた質問とその回答」について書いています。

「新卒でエンジニアとして就活をしているけど、面接でどのようなことを聞かれるのか知りたい」「質問にどのように答えていけばいいのか対策などもあれば知りたい」

という悩みに答えていきます!

新卒のエンジニア面接でよく聞かれる質問とそれに対する回答

新卒のエンジニア面接でよく聞かれる質問とそれに対する回答

私自身、エンジニア面接を10社ほど受けてきたので、その経験を元に「よく聞かれた質問とその質問に対してどのように回答していたのか」について書いていきます!

エンジニアになりたいと思った理由は?

面接官
面接官

どうしてエンジニアになりたいと思ったのですか?

サービスを自分の手で作れる点、それからサービスを開発することによって人々の課題解決をできる点に魅力を感じたからです

文系に限らず、どの人も聞かれるとは思いますが、僕はどの企業の面接でも「なぜエンジニアなのか?」について聞かれました。

文系からエンジニアを志望している人は鉄板で聞かれると思うので、「自分はなんでエンジニアになりたいんだろう…」ということは考えておきましょう!

将来どのようになっていたいか?

面接官
面接官

将来どのような人になっていたいですか?どのようなことをしたいですか?

「人々の生活を豊かにしたい、不満を解決したい」という思いがあり、そのための手段としてインターネットサービスが最も有効な手段だと考えているからです。

また、自分でもWebアプリを作って友達にも使ってもらった経験からサービスを使ってもらえることへの喜びを知り、自らサービスを作り出す立場になりたいと思ったので、エンジニアとして働きたいと思いました!

具体的には、

  • 人々の暮らしを豊かにできるサービス、不満を解決できるサービスを作っていきたい
  • 企画にも関わりつつ、サービスを作っていきたい
  • 将来的には、より多くの人にサービスを使ってもらうためにプロジェクトやプロダクトのマネジメントをしたい
  • ただ最初の内は開発経験が乏しいので、しばらくは開発経験を積みながら技術者としてスキルアップに励みたい

と考えています

将来のキャリアプランについての質問です。

私自身、就活を始めた当初は、なかなかキャリアプランなるものが明確に決まっていなかったので、企業選びの際には苦労しました。

なので、「将来自分がどうなっていたいか」「どんなライフスタイルを実現したいのか」を考えておくと良いです。

実際にエンジニアとして働いてからも、キャリアプランについて考える機会が往往にしてあるので、就活の段階から考えておくと後々役立つかと思います。

エンジニアとしてのキャリアについてとても参考になった本があるので、エンジニアのキャリアがなかなか思い描けない人におすすめです!

プログラミングをしていてどのような時が楽しいか、また辛いか?

面接官
面接官

コードを書いていてどのような時が楽しいですか?または辛い時はありますか?

プログラミングをしていて楽しいと感じるのは、

  • 実装したい機能を作るためにコードを書いているとき
  • エラーを解決したとき
  • 思い描いていた通りの動きをしてくれたとき
  • 過去に苦労して実装した機能を難なく作れたとき
  • サービスを実際に使ってもらったとき
  • 新しい技術を学ぶとき

ですかね

逆に、プログラミングをしていて辛いと感じる時は

  • せっかく書いたコードなのにライブラリがあったとき
  • エラーに悩まされ続けて気づいたら1日経っていた時

です

この質問に関しては、人事の方などには聞かれませんでしたが、エンジニアの方に聞かれることが多かったです。

企業選びの軸

面接官
面接官

他にはどのような企業を受けていますか?また企業選びの軸はありますか?

企業選びの軸としては、

  • エンジニアとして成長できる
  • 自社開発/自社サービスがある
  • 新たな事業を構築していく体制と資金力がある

の3つです!

企業選びの軸も100発100中で聞かれます。軸がないと企業を選びきれないですからね。

僕は上記の3つを軸に企業を選んでいました。「文系未経験の私が自社開発系のWebエンジニアになるまでに行った就職活動」 でその理由について書いています。

興味のある技術とその理由

面接官
面接官

現在興味のある技術は何ですか?

Go言語が気になっています。理由としては、Rubyを中心に触っていますが、スキルの幅を広げるために静的言語を勉強した方が良いと思ったからです。

また静的言語でなぜGoかというと、マイクロサービス(複数の小さなサービス)を作る用途でよく使われており、リクエストを高速にさばくことができると聞いたからです

この質問に関しては自分がRubyを中心に使っていて他の言語をあまり使っていなかったことや、情報感度や技術に対する姿勢が見られている質問だと考えています。

実際にGo言語を使ってコードを書いたりはしていなかったので、興味のある技術を使って実際に何かを作っているなどしていればよかったかもしれません。

インターンでの経験について

面接官
面接官

参加したインターンではどのようなことを学びましたか?

インターンを通して学んだこととしては、

  • チーム開発でのgitの使い方
  • どのようにチーム開発を進めていくのか一通りの流れがわかった
  • 言語以外の知識(Web、データベース、Docker等)が曖昧な点に気づいた

です

私は長期のインターンに参加していた訳ではないのですが、短期のインターンに2社参加したので、そこで学んだことについて質問されました。

インターンに参加する際には「なぜこのインターンに参加しようと思ったのか」、「インターンを通して何を学んだのか」といった点をまとめておくと良いと思います!

新卒のエンジニア面接では突飛な質問はされなかった

新卒のエンジニア面接で突飛な質問をされることはなく、突飛な質問をされるよりかは普通に聞かれそうな質問をさらに深掘って質問される場合がほとんどでした。

なので、質問された内容に対して常に「なぜ自分はそのように考えるのか」という風に、「なぜ?」を繰り返すことによって対策できると感じました。

また漠然とでもいいので将来どのような暮らしをしたいのか、どのようなライフスタイルを実現したいのかということを決めておくと、企業選びもスムーズに行くと思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!今後エンジニアとして就活をする新卒の方の役に立てれば幸いです。

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