今回はComposerをインストールし、Laravelプロジェクトを作成した後、ウェルカムページを表示するまでの手順について書いていきます。
Laravelのプロジェクト作成
Composerをインストールしてから、Laravelプロジェクトを作成し、ウェルカムページを表示させるまでの手順について説明していきます。
Composerを使ってLaravel installerをダウンロードする
ComposerとはPHPのパッケージ管理を行ってくれるシステムです。まず、このcomposerコマンドを使用してLaravel installerをダウンロードします。
ComposerをインストールしたあとにPATHを通しておくことでlaravelコマンドを使えるようになるのでPATHも通しておきましょう。
$ vim ~/.bash_profile
export PATH="$PATH:$HOME/.composer/vendor/bin" // こちらを追加
$ source ~/.bash_profile
それではLaravel installerをダウンロードしていきます。
$ composer global require laravel/installer
プロジェクトの作成
インストールを終えたあとは、
$ laravel new app_name
または、
$ composer create-project --prefer-dist laravel/laravel app_name
でプロジェクトを作成できます。
ローカルサーバを立ててwelcomeページを表示する
上記でlaravelコマンドもしくはcomposer経由でプロジェクトを作成したあと、作成したプロジェクトに移動し、ローカルにサーバを立ててみます。
$ php artisan serve
Laravel development server started: <http://127.0.0.1:8000>
これで、http://127.0.0.1:8000 にアクセスしてみましょう。以下のようなページが表示されればOKです!
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